もう、年齢を言い訳にしない。あきらめない。
“今の私”でオシャレを楽しむ。をスタートしませんか?
コロナで外出の機会がめっきりと減り、あら、おしゃれなんて不要じゃない?なんて思っていませんか?
その背景には、なんだか好きな服を着ても決まらない!
そして、似合う服がない!というおしゃれ迷子の上に、
ああ、若くないから、仕方がないわね!というあきらめもありませんか?
そんなあなたに、かっこいい先輩からの言葉。
70代の今も現役で挑戦し続けるスタイリスト・北村道子さんは
「生き方と服は水と油のようなもの。そのふたつが混じり合うことで、化学反応が起きるんです。私は “服の力” という言葉を使う」とおっしゃっています。
ファッションデザイナーの島田順子さんの言葉。
「誰も私に関心がないからと、身なりを構わないのはもったいない。おしゃれは自分のためにするものだから、自由に楽しんで。そのためには自らを知ること。」
好きな色、洋服を着る。そして、服の力を借りて、こうありたいという理想の自分を表現していること。
「着たい服を着る。」は、「したいことをする。」のと同じなんですね〜。
そして、なんと『おしゃれは、着る人の高揚感を高め、ストレスを軽減させ、免疫力を高める*』そうですよ。(*「おしゃれの理的効果とストレスホルモンへの影響」より)
ということで、これからはおしゃれを通して、自分を見つめてみませんか?
第1歩は、まず、自分をよく知ることからです。
どんな色が自分を綺麗に見せてくれるのか。
どんな形の服が、ワンランク上げてくれるのか。
どんな素材が、よく似合うのか。
どの形のバックや靴が、あなたをより“イケてる!”に見せてくれるかをまず知るのです。
そして今のあなたに似合うの小物たちを味方につけ、自分をより自分らしく、ワンランクアップしてみましょう。
最終到着地点は、好きなものを私らしく着こなす。
自分の “似合う” を試してみると、自分理解が深まり、アレンジがしやすくなります。
基本をわかっているからこそ、自分の “好き” を足しても
しっかりと着こなせ、あなたらしいオリジナリティが作れます。
それが好きなものを私らしく着こなす。です。
素敵に見える大人の女性になるセルフブランディグの完成です。
ファッションは人生を豊かにするツール。
自己評価が高まり、自信が出てきて、新しいものへの興味や意欲へとつながることになるのです。
さあ、化粧をして好きなものを着て外に出かけてみましょう。
おしゃれを楽しみ、そして思い通りの人生を生きていきましょう。