1月も半ばになってしまいましたが、明けましておめでとうございます。2022年もどうぞ宜しくお願い致します。
今日は今年の年末年始の日記をつらつらと。
昨年の年末年始はイギリスはロックダウン中でしたが、私はありがたいことに日本で。その前の年は香港で。考えてみたらあまりイギリスでは過ごしていなかったな、と。
今回はコロナの事情もあり、外に出るつもりは全くなかったので、ゆっくりイギリスで過ごさせてもらいました。
クリスマス前は気分をあげるために赤のドレスコードで2021年納めマティーニをDukesで。レジェンド、Alessandroの作るマティーニは魔法がかかってます。同じ材料なのに、味が全く違う。元々はマティーニは苦手だったのですが彼が作るものだけはおいしくいただいてしまいます。
クリスマスイブからボクシングデーは元パートナーの実家へ。私はシングルママなのですが、離れた後も家族としてよくしていただいています。日本では考えられないようなことですが、こういうところは西洋の良いところだと思います。イギリス一家なので、クリスマス当日はもちろんターキー。ま、こんなときしか食べないだろうな、と苦手なターキーローストをいただきました。
こちらは26日はボクシングデーと呼んで、休日になるのですが、その日は私のお料理担当でした。
クリスマス時期は必ず醤油味が恋しくなる、でも、和食はなかなかハードルが高いので、わかりやすく中華料理を作りました。
ちょっと漢方のテクニックを使ったり、そして無添加で、そしてなるべく簡単に(他人のキッチンで料理するのはなかなか大変なので)、となるべく当日にすることが少ないようなメニュー構成にしました。思いのほか大好評で、ビーガンになったはずのお父さんも食べてくれたので微妙な気持ちでしたが嬉しかったです。笑
ロンドンに戻ってからは自分の中で年末、忘年会モード。
仲良くさせていただいているシェフ、遠藤和年さんと大トロでの忘年会。幸せ過ぎでした。盛り上がりすぎて一枚も写真がなかったのですが、いつもの仲間との朝の4時までの忘年会。年始は急遽決まった新年会のために年が明けてからお節を作りました。
ゆっくり過ごさせてもらいよい充電になりました。
性格的にもあり、いつもバタバタしてしまっているのですが、とてもよい年の迎え方ができました。これで、2022年はよい年になるかな。
頑張ります!