大通り沿いで楽しむクラフト・コーヒー

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TAP Coffee, Tottenham Court Road TAP コーヒー  トッテナム・コート・ロード

フィッツロビアの小さな通りRathbone Place沿いにひっそりと佇む第一号店はとは打って変わって、バス幹線道路のトッテナム・コート・ロード沿いに2011年に登場したTAP Coffeeの第二号店です。

中央に据えられた切り株の彫刻がいいアクセント☆

中央に据えられた切り株の彫刻がいいアクセント☆

全国チェーン向けの立地にありながら、錆びたスチールと木を組み合わせたカウンター、高い天井からぶら下がる裸電球など東ロンドンのカフェを思わせるインテリアを展開するセンスはさすが。独立系のカフェがほとんどなかったウォレン・ストリート駅周辺で、本格的なコーヒーを楽しめるカフェ・オプションとして近隣で働く人々に大歓迎されています。

外から見ても店名は書いてないのでご注意。番地を示す119の文字と自転車のオブジェが目印です

外から見ても店名は書いてないのでご注意。番地を示す114の文字と自転車のオブジェが目印!

かつて当店が「Tapped and Packed」という名で呼ばれていた昔、コーヒー豆は東ロンドンにあるいくつかの有名焙煎所から仕入れていましたが、現在はSOHOにできている最新にして最大のブランチで自家焙煎するまでに成長し、卸しまでやっているそうですよ。

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コーヒー好きを自称するなら、当店こだわりの季節ブレンドはぜひ試してみてほしいところ。ブラジル、ガテマラ、エルサルバドール、ケニアなど、コーヒー産国から直接仕入れる厳選豆を使って独自ブレンドを作っています。またコーヒーの高級産地として知られるエチオピア産の豆だけを使用したフィルター用コーヒーなどもプロデュース。もちろんバリスタは熟練揃い ^^

ビクトリア・スポンジ系のケーキに面白いものがある

ビクトリア・スポンジ系のケーキに面白いものがある

ランチタイムはサラダやサンドイッチが人気。面白いフレーバーのケーキもたまに登場するので、焼き菓子好きは要チェック! 大勢の注文に対応できる開放的なレイアウトが功を奏し、午前中からお昼過ぎまで混雑しつつも人の流れはスムーズ。4時以降になるとちょっとした仕事にも集中できそうな居心地のよさが訪れます。ラップトップを持ち込んで作業もOK、お友達とのおしゃべりにも最適。中心部のインディペンデント・コーヒーハウスとしてこれからも重宝しそうです ^^

114 Tottenham Court Road, London W1T 5AH

店名TAP Coffee, Tottenham Court Road
最寄り駅Warren Street / Goodge Street
住所114 Tottenham Court Road, London W1T 5AH
電話番号020 7580 2163
営業時間月~金 7:30 - 19:00 土 10:00 - 18:00
URLhttp://www.tapcoffee.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年に「あぶそる〜とロンドン / Absolute London」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。あぶそる〜とロンドンが選ぶ『ロンドンでしたい100のこと』(自由国民社)を2018年に上梓。

2件のコメント

  1. 江國 まゆ

    SEIICHIROさま☆コメントありがとうございます! そのように言っていただけて大感激です。嬉しい〜! 昔はネスカフェのインスタント・コーヒーがカフェでも主流でしたよね(笑)。ラッセル・スクエア界隈は文学の香りがして良いです。70年代のロンドンは、今とはまったく違ったのだろうなと思いながらも、昔の面影があるエリアも少しですが残っています(と、想像)。またいいカフェがあればご紹介してきますので、引き続きよろしくお願いいたします ^^

  2. seiichiro shimakawa on

    イギリスに留学してから半世紀たちましたが、この頁で紹介されるロンドンの生活のテンポには、
    どこか懐かしいものが感じられ、愛読させて頂いてます。御礼。ラッセルスクエアのカフェはいいですね。

    定宿がこの近くなので、朝食後など、新聞を朝刊を持って良く行きます。
    次回には、ご紹介のあったカフェに行ってみます。

    ’70年代に学生生活を送っていたころなど、お店で出されるイギリスの珈琲は水っぽく、お世辞にもおいしいとは言えない代物でした。文字通り隔世の感ありです(笑)。

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