ウェストミンスター寺院の中世貯蔵庫が聖カフェに☆

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Cellarium Café & Terrace   セラリウム・カフェ&テラス

王室行事が数多く執り行われることで知られるロンドン有数の観光スポット、ウェストミンスター寺院内にあるカフェ。ウェストミンスター寺院の内部は25年以上前に訪れたきりで、 こんなカフェができていたことを全く知らなかったのですが、最近、ブルーバッジ・ガイドさんに「いいよ!」と教えていただきました ^^ ウェストミンスター寺院への入場には大人20ポンドかかるのですが、裏手に迂回してカフェ専用の入り口から入れば、中世には食料貯蔵庫(セラリウム)として使われていたというセラーを改装した素敵なカフェで、入場料なしに普通にお茶ができます♪

ウェストミンスター寺院の北サイドの様子ですが、カフェはこの裏手です

ウェストミンスター寺院の北サイドの様子ですが、カフェはこの裏手です

左の写真は、トラファルガー・スクエア方面から歩いてくるとぶつかる正門。この門を左手に見つつ、ぐるりと裏側に回ると、右上のようなカフェ入り口が見えてきます。右下はカフェへと通じる通路とサイン。

左の写真は、トラファルガー・スクエア方面から歩いてくるとぶつかる正門。この門を左手に見つつ、ぐるりと裏側に回ると、右上のようなカフェ入り口が見えてきます。右下はカフェへと通じる通路とサイン。

中世らしい趣ある石造りの通路を通って階段を降りると、カフェのキッチンを垣間みられる受付があります。そこですばやくケーキ類をチェックし、14世紀に建造されたセラー内部へ。

カフェは元貯蔵室を利用しているので、半地下にあります。カフェ入り口からキッチンが見えるんですよね〜

カフェは元貯蔵室を利用しているので、半地下にあります。カフェ入り口からキッチンが見えるんですよね〜

美しい繊細な曲線を描く天井が見もの。壁には数々のキリスト教関連のアートが。

美しい繊細な曲線を描く天井が見もの。壁には数々のキリスト教関連のアートが。

カフェと言っても、実はここ、モダン仕様の英国・ヨーロッパ料理をリーズナブルに食べられるヒミツの場所としてもおすすめ。3コース20ポンドのセット・メニューもあり、アラカルトと同じメニューからの構成みたいなので、かなりお得なのではないかと思います。私が訪れた時間帯は午後も遅かったのですが、アフタヌーン・ティー(17.50ポンド)をとっている人達がたくさん!! 内容はベーシックなものですが、ホテルのアフタヌーン・ティーが昨今40ポンド超えがザラになっているところ、手軽にアフタヌーン・ティーのエッセンスを味わうのに打ってつけの場所かもしれません。

上階のテラス席。ここで食事できたら最高!

上階のテラス席。ここで食事できたら最高!

もしも訪れたのが春夏の気候のよい季節であれば、上階のテラスで食事できれば最高! 本当はテラス席希望だったのですが、どうも食事かアフタヌーン・ティーでないとテラス席には案内されないみたいです。それでも「ケーキも頼むからお願い♡」と言えば、なんとか座れたのかもしれないですけど ^^;

ちなみに運営しているのはBenugoというカフェ・チェーンです。ただしこのチェーン、自然派を謳ってレストランも多数経営している本格派。美術館や教会、映画館など公共施設付属のカフェやレストランの味がおざなりだったのは昔の話で、このBenugo以外にもPeyton & Byrneといったモダンな英国魂を宿す会社がクオリティを底上げしていると思います。安心して訪れることができますね ^^

カフェへの入り口が面した小さなヤード。静けさがたまりません・・・

カフェへの入り口が面した小さなヤード。静けさがたまりません・・・

20 Dean’s Yard, Westminster Abby, London SW1P 3PA

店名Cellarium Café & Terrace セラリウム・カフェ&テラス
最寄り駅Westminster / St James’s Park
住所20 Dean’s Yard, Westminster Abby, London SW1P 3PA
電話番号020 7222 0516
営業時間月〜金 8:00 – 18:00 土 9:00 – 17:00 日 10:00 – 16:00
URLhttp://www.benugo.com/restaurants/cellarium-cafe-terrace
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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