バギー族だけじゃもったいない! 北の小さな食堂は粉もの狙いで

0

th_La Dinerre_banner

La Dinette   ル・ディネット

2015年秋のオープン当初、偶然見つけて入ろうとしたときはお客さんもまばら、まだWiFiもなくて「そのうちね〜」なんてスタッフの女性が言っていたからご縁もないかな(&なんとなくすぐ無くなりそう・・・ ^^; )と思っていたところ、先日、続けざまに利用する機会があった当店。1年半の間にコミュニティの中で随分と成長し、なんという素敵な店に育ったことでしょう♪

北ロンドンの閑静な住宅地、マズウェル・ヒルのヴィレッジにあります

北ロンドンの閑静な住宅地、マズウェル・ヒルのヴィレッジ内にあります

雰囲気最高!って感じではないんですけどね、Wifiあってご飯美味しくてコーヒーも美味しいので仕事族も来てマス。

雰囲気最高!って感じではないんですけどね、Wifiあってご飯美味しくてコーヒーも美味しいので仕事族も来てマス。

入って左手の部屋を子ども連れグループのための食堂&遊戯空間にしているため、小さなキッズを連れたご家族にとても重宝されているなという印象がありますが、家族連れだけに楽しませておいてはもったいない! と思えるほど、食事がとっても美味だということに気づきました〜☆

また食べたいな♡

また食べたいな♡

ある日は大好きなケーク・サレがメニューにあったので注文したら・・完璧な焼き具合&お味、さらに付け合わせのアボカドのサラダやリーフ・サラダも非常にフレッシュで工夫もあり美味しかったのです。ケーク・サレは星の数ほどの素材の組み合わせと焼き方があると思うのですが、このシンプルなフェタ・チーズとズッキーニ(だったかな)のケーク・サレは厚切り2切れを問題なくパクパクと平らげてしまったほど。水分が多すぎたり、塩辛かったり、味がしなかったり、素材の組み合わせが今ひとつだったりと、ケーク・サレが失敗する理由はいろいろありますが、ここのはかなり安定しているなという印象。その他、キッシュやクロック・ムッシュなどフランス系の軽食がお得意のようです。

そしてまたしてもマズウェル・ヒルに用事のあった別の日にもう一度試してみようと、今度は早めランチとしてバナナ・ブレッドをいただきました。これも美味♪

トーストしたバナナブレッドにバターと手作りジャムを添えて。幸せな組み合わせ♪

トーストしたバナナブレッドにバターと手作りジャムを添えて。幸せな組み合わせ♪

本家オーストラリアのカフェと同様、トーストしてバターとジャムが添えられてくるのですが、この自家製ラズベリー・ジャムが絶品。ツブツブをたぶん漉しているのでしょうけれど、スムーズな舌触りで凝縮されたコクがあり、さわやかな酸味が広がる、そんな感じ。売っていたら絶対購入したい、これまで食べた中で間違いなく最も好みのラズベリー・ジャムでした。

ウェブサイトを見ると、クレアさんという女性オーナーが、「私はここで小さい頃に日曜になると父に連れられ出かけたペイストリー・ショップやカフェの味、雨の日に母や祖母、姉妹と手作りしたケーキやジャムの、幸福な味を再現しようとしているんです」というメッセージとともに、できるだけオーガニックの自然食材を使っている、と綴られています ^^ ここはスタッフが超フレンドリーなのも、人気の秘密なのかもしれません。

マグなんかはコーニッシュウェアで揃えてます。他の焼き菓子類も素朴で美味しそうです☆

マグなんかはコーニッシュウェアで揃えてます。他の焼き菓子類も素朴で美味しそうです☆

これだけハズレがないと他のケーキも気になります ^^ 小麦粉や卵は有機のものを使っているそうですよ。次回は何をいただこうかな♪

3-5 Fortis Green Road, London N10 3HP

店名La Dinette
最寄り駅Highgate / East Finchley
住所3-5 Fortis Green Road, London N10 3HP
電話番号07756 326 730
営業時間月〜金 8:30 – 17:30 土・日 9:00 – 17:30
URLhttp://www.ladinette.co.uk
Share.

About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

コメントを残す