暮らしの中の理想カフェ&ときどきバー

0

th_Finks Salt and Sweet_banner

Fink’s Salt & Sweet  フィンクス・ソルト・アンド・スイート

住宅街の中にひょっこり現れる素敵カフェほど胸が高鳴るものはありませんけれども ^^ ストーク・ニューイントンに横たわる公園Clissold Park近くにあるフィンクスほど土地の人々に愛され密着している休憩所はないと思えるほど、私が訪れた日は輝いていました。

フィンズベリー・パーク駅からも歩いてわりとすぐなんですよね・・・

フィンズベリー・パーク駅からも歩いてわりとすぐなんですよね・・・

th_Finks Salt and Sweet_2

シェルフにクオリティ食材が並んでいて、けっこうご近所さんが買ってました

ここはカップルが2014年夏にオープンした小さなデリ・カフェ。といっても、元肉屋さんを改装した店内は天井が高くインダストリアルな雰囲気を上手に残した広めのファンシー空間です。何時間もおしゃべりに興じている女友達、一人でコンピュータに向かっている人、にぎやかにビジネス・ミーティングをしているグループ、平日のお昼からシャンパン・グラスに並々注がれたスパークリング・ワインで喉を潤しながらハムやチーズの優雅なセット・ブランチを食べている熟年夫婦、散歩の途中に愛犬と立ち寄ってサンドイッチとケーキのクイック・ランチを摂る男性・・・。窓から燦々と降り注ぐ光の中で、誰もがそこにいることを楽しみ、歓び、共有していると感じました。

ゴージャスな来訪者♡

ゴージャスな来訪者♡

アーティチョークのサンドイッチってあまり食べたことなかったけど、美味しかったです ^^   右写真の奥のほうにある段差の向こうに、別空間があります。そこは打って変わって光が届かず、落ちついた雰囲気。夜の集まりにいいのかも。

アーティチョークのサンドイッチってあまり食べたことなかったけど、美味しかったです ^^  右写真の奥のほうにある段差の向こうに、別空間があります。そこは打って変わって光が届かず、落ちついた雰囲気。夜の集まりにいいのかも。

午前中の用事を済ませてこのカフェを見つけ、サンドイッチで軽いランチを摂ったのですが、「アーティチョーク&山羊チーズ+アーティチョーク・ペストのサンドイッチ」というのがあったので注文。まるでワインのおつまみのようなフィリングですが ^^ ぎっしりと挟まれている具材はクオリティが高いと感じられるフレッシュさがあり、ペロリと食べてしまいました。

th_Finks Salt and Sweet_5

カウンター手前でバルタザールのパンを販売してます。

木曜日から土曜日までの3日間はバーとして夜も営業。上質ハムやチーズ、サラダなどのスナックとワインの夕べが大人気みたいです。またここは国内やヨーロッパから取り寄せたハイクオリティのオイルや調味料、缶詰類やビスケットを扱うデリカテッセンでもあり、ワイン好事家も納得する銘柄も少々取り揃えているようでした。パン類はコベント・ガーデンにあるニューヨーク発人気ベーカリーのバルタザールからわざわざ取り寄せています。なぜバルタザールなのかピンと来なかったのですが ^^;  きっとツテがあるのでしょう。

th_Finks Salt and Sweet_6

大きな窓がとても開放的。あ、お客さんの層ですけれども、ギョーカイっぽい人が多かったですw 自由業の人ですね〜 平日昼間だったけど女性だけでなく男性の姿もすごく多かった。

この店もやはり、ご近所にあったら通ってしまいそう・・・。もちろん朝食/ブランチ・スポットとして週末も活気にあふれていることでしょう。スタッフの皆さんも生き生きフレンドリーで幸せオーラを発しておられました。ある意味、現代にぴったりマッチするローカル・カフェのお手本のような店、と言えるのかもしれません。

あぶそる〜とロンドンのレストラン・カフェ・パブ検索機能では、
ジャンル、エリアの両方から検索することができますので、
しっかり活用してくださいね〜!

http://www.absolute-london.co.uk/fooddrink

70 Mountgrove Road, London N5 2LT

店名Fink’s Salt & Sweet
最寄り駅Finsbury Park / Arsenal
住所70 Mountgrove Road, London N5 2LT
電話番号020 7684 7189
営業時間月〜水 9:00 – 19:00 木〜土 9:00 – 22:30 日 10:00 – 17:00
URLhttp://finks.co.uk
Share.

About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

コメントを残す