セント・ポールに誘われて♡Be my Valentine

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Swan at the Shakespeare’s Globe   スワン・アット・ザ・シェイクスピアズ・グローブ

テムズ川沿いのビルにはいくつか素晴らしくロマンチックな眺めのダイニング・スポットがありますが、お手軽に利用できて、かつ雰囲気がよいという点では当店に勝る場所はないかもしれません。

シェイクスピア・グローブ座に併設されたThe Swanは、朝8時から夜まで営業している、いわゆるオールデー・ダイニング。1階のバー・スペースでは朝食からスナックまで一日通して楽しめるほか、エレガントなインテリアとゴージャスな眺めに酔える2階レストランで窓沿いテーブルに席をとり、ロマンチックなランチやディナーを楽しむのも乙なものです ^^

1階のバー・スペースからの眺めもグッド!

1階のバー・スペースからの眺めもグッド!

人気の朝食メニューにはハッシュにダック・エッグを組み合わせたボリューミーな一品も。左下は少し前のアフタヌーン・ティーの一部。ここのスイーツは確か、自家製のはず。

人気の朝食メニューにはハッシュにダック・エッグを組み合わせたボリューミーな一品も(左上)。右下はポーチドエッグとアボカド・マッシュのオープンサンド。左下は少し前のアフタヌーン・ティーの一部。ここのスイーツは確か、自家製のはず。ただしA/Tは1階でしかサーブしていなかったかも。

観光スポットだけに、アフタヌーン・ティーのスタートも早く平日は11:30から15:30までサーブ。今ならシェイクスピアの「真夏の夜の夢」にインスパイアされたファンタジックなティーを26.50ポンドというホテルに比べると格段にお得なお値段で楽しめます☆ 甘いものはちょっと・・・という男性や左党のあなたには、セイボリー・スコーンやスコッチ・エッグ、フィッシュ・フィンガー・サンドイッチといったおつまみ的なスナックにエール・ビールやプロセッコを合わせた「ジェントルマンズ・アフタヌーン・ティー」がおすすめ♪

いつ来てもハッとするほど美しい2階レストラン。眺めは最高!

いつ来てもハッとするほど美しい2階レストラン。眺めは最高!

ロマンチック・ディナーにぴったりではないですか?

ロマンチック・ディナーにぴったりではないですか?

コンテンポラリー・エレガンスと名付けたいインテリア ^^

コンテンポラリー・エレガンスと名付けたいインテリア ^^

おしゃべりに没頭してショーに遅れそう!? 大丈夫、レストランはグローブ座に直結しているので、ぎりぎりまでプレシアター・メニューを楽しめるものおすすめの理由です。これから日も長く暖かくなってきたら、ぜひぜひ自慢のサンデー・ローストにもトライしてみてください ^^

パリパリ・スキンのポーク・ロースト☆ ロゼとよく合います♪

パリパリ・スキンのポーク・ロースト☆ ロゼとよく合います♪

21 New Globe Walk, London SE1 9DT

店名Swan at the Shakespeare’s Globe
最寄り駅London Bridge / Blackfriars
住所21 New Globe Walk, London SE1 9DT
電話番号020 7928 9444
営業時間月~水 8:00 - 23:30 木 8:00 - 00:00 金 8:00 – 00:30 土 10:00 - 00:30 日 10:00 – 23:00
URLhttp://www.swanlondon.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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