思いっきり甘い願い事を

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cafevisit


前回の続き…

ビーズーデザイナー【あっキャン】の好きなカフェで打ち合わせをした後
もう一軒行ってみよう〜!と、今度は私の好きなカフェに行った

時刻は4時過ぎ、と言うコトで
私はビール、あっキャンはワインで2人の仕事が
イイ感じに広がるように祈って 乾杯!

…ところで、イイ感じに広がる仕事ってどういうこと?

例えば私だったら、ダイルクロコダイル氏が世界中にジワジワと広がって
行って欲しいのだけれど、あまり急激に広がるのは、ペンダントだって
1点ずつの手作りだから、間に合わなくなる
絵も休み無しに、常に常に常に描かなければいけないようになると
きっと集中力が低下して、良い作品が描けなくなりそうだ
私には、遊ぶ時間、のんびり時間が絶対に必要だから…
ガンガン仕事が引っ切り無しに入ってきたら、パンクしてしまう…

だから、ちょうど良い具合にコミッションワークが入ってきて
自分のプロジェクトも遂行出来るような広がりが出来ると嬉しい

例えば個展は、2年に一回
1、2ヶ月ぐらいかかるコミッションワークが年に1ー2本
絵本だったら、1、2年に一冊
ワークショップは1ヶ月に1回
連載記事は、1ヶ月に1、2本
ペンダントやバッグ等の
新作プロダクツ発表会は1年に1、2回

このぐらいのペースで仕事が来たら嬉しいな〜

最近、どんどん「楽しいな〜」という事が増えてきて
仕事をする時間をもっともっと削りたいと、思うようになってしまった!

私は、「絵だけ描いていれば幸せ!」

というアーティストじゃない
やりたい事は、他にも沢山あるし…

Merylebone Cafe2

そう言えば、先日障害者のアート展を観た
彼等は、ある会社に所属していて
指導者のもと、絵を描くことで生計をたてている
プロフェッショナルなアーティスト軍団

一人一人の紹介文を全部読んで驚いた、
みんな心底絵を描く事が大好きで
絵を描いていればとにかく幸せだ!と言う

私は、それを読んで、そして彼等の強烈な作品を観て思った
「敵わない」
そしてその展示会を見終わって、思った。つくづくと…
「障害者のくくりとはなんだろう?」

少数派の彼等を、多数派の私達は障害者という
カテゴリーにいれている

けれど、あの絵を観て、彼等の絵に対する思いを知ると
感知出来ない私こそが
「感性障害者、集中持続力欠陥障害者」なのだ、と判った

私も、絵を描いていると
「やっぱり、絵を描くことが私は好きなんだな…」と、つくづく思う
そして、絵の具やキャンバス、紙など何でも必要な物が幾らでもあって
創った作品を幾らでも置く場所があったら、ずっと何かを
創っていたいな〜

とは、思うはず

1つのことに集中して
人生かけて作品創りに没頭する

カッコいい

…でも、私は、やっぱり家族や友達との時間も大切にしたい
彼らと一緒に美味しいお料理やお酒を食べて飲んで過ごす時間が
無くてはならないし、たまには素敵なレストランへ
ちょっとおしゃれして出かけたいし
ダラダラとベッドから出ないで、本をずっと読んでいたいし
プールサイドでゴロゴロと雑誌を見たり
時にはリゾートでのんびりと過ごしたい
それに、最近は
気持ちの良いコースで思いっきりゴルフをしたいし
なんてことまで、思うようになってしまったのだから

絵だけ描いていることが出来れば、それだけで幸せ…

との境地には程遠い

そう言うこと!
これが出来ることを基準として
イイ感じに仕事が広がるように!

なんて、願って乾杯したのだ

私の母が聞いたら、呆れた顔をして
「カオちゃん、世の中そんなに甘くはないのよ」
と、言うに決まってる

だけど、欲張りな私は、やっぱり

楽しい時間を沢山持って
ゆったりとした気持ちで
良い仕事をする!

これを願ってやまないから
乾杯する時も、新月の時にも
思いっきり(母に言わせれば)甘い事をお願いする

ねえ、貴方はどう思う?
私のママ派?
それとも、私と同感???

そう言えば今日、仕事を一緒にしている友達から
面白い本を頂いた
「宇宙にえこひいきしてもらって願い事を叶えてしまう!」
と言う、究極の方法が書いてある本

早速読んで、宇宙にえこひいきされて
そして気がついたらイイ感じで仕事が出来ているように…

頑張ってみる!

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【きょうのヒント】
今回のヒントは、前回のカフェから少しだけ歩いた反対側
ここはね、なかなか素敵なお店です
私の大好きな、お店です!

【前回のこたえ】
The Providores and Tapa Room
109 Marylebone High Street, London W1U 4RX

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

2件のコメント

  1. 島田カオル

    「そうだね〜、本当に【遊びを忘れない生き方のプロ】になればいいのだ!」
    これって、とても大切な事、生き方の本質なんだね!

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