スコットランド x スペインの海鮮タパス!

0


Maresco   マレスコ

すでにロンドン市内に素晴らしいタパス・レストランを経営しているチームによる、初めてのSohoへの進出。既存のレストランとは・・・北ロンドンの「Bar Esteban」と「Escocesa」。いずれも地元では大人気のスペイン・バルであります。

スコットランド産の最高のシーフードが、ほぼ全てスコットランドからスペインに向けて輸出されてしまうという事実を新聞で読んで以来、ずっと気になっていたレコード・プロデューサーが15年後に音楽業界から身をひき、ロンドンにスコットランド産シーフードを使った素敵バルをオープン! そんなストーリーが背後にあります。

ゆえに店名の「Maresco」は、2 つのスペイン語の単語、「Mar (海)」と「Esco (Escocia) (スコットランド)」を組み合わせた造語なのだそう。インテリアもどこか深海を思わせるブルー♪

バルセロナやビルバオ出身の実力あるシェフやマネージャーを揃え、美味しいシーフード・タパスを提供してくれます♡

こちらは地階です。スペイン産チーズをはじめとしたチーズ・ボードはおすすめ!

ロメスコ・ソースのポロネギはこの系列レストランの自慢の品^^

当店のイチオシは、カタルーニャ名物のフィデウア。これが魚介の出汁をよく吸っているのです♪ いくらでも食べられる美味しさです♡

Sohoで次回はどこでタパスを食べようかな?と迷ったら、一度はマレスコを試してみてください! 地上階は少し趣に欠ける気がするのですが、地下の方が雰囲気があっておすすめです^^

45 Berwick Street, London W1F 8SF

店名Maresco
最寄り駅Oxford Circus / Tottenham Court Road
住所45 Berwick Street, London W1F 8SF
電話番号020 7439 8483
営業時間月 17:00 – 22:00 火〜木 12:00 – 15:00 / 17:00 - 22:00 金・土12:00 – 23:00 日 12:00 – 16:30
URLhttps://www.maresco.co.uk
Share.

About Author

アバター画像

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

ウェブサイト

Leave A Reply

CAPTCHA