ツリーハウスの上で、絶景モダン・メキシカン♪

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Madera at Treehouse  マデラ・アット・ツリーハウス

「ツリーハウス」と聞いて、どんなものを想像しますか?  森の中に佇む大きな木の上に作られた、小さな夏の遊び小屋? 朝はさえずりとともに鳥たちが訪れ、昼にはリスたちと遊んだり、お昼寝をしたりできるような。あ、夜に訪れるかもしれないドワーフたちのために、お布団も置いておきましょう♪  ツリーハウスってそんなイメージですよね^^ 

木の小屋はもちろん自然と調和していて、人にもやさしい。実はオックスフォード・サーカス駅のすぐそばに、あのスターウッド・ホテル・グループが提案するエコ・ホテルがあるのです。その名が、Treehouse

ツリーハウス・ロンドンは、その名に恥じないサステナビリティがコンセプト。再生木材を多用したインテリアは、まさにツリーハウスそのもの。消費財の堆肥化や、リサイクルのプログラムを開発し、すべての活動を通じて使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいます。全客室に地元で作ったプロダクトやオーガニック・コットンのシーツを完備。ロンドンという大都市の中で、できる限り環境に配慮した運営を目指す環境対応型ホテルの先駆けなのです。

そのツリーハウスの、まさに木の上を思わせる最上階エリア15階に、自慢のダイニング「Madera / マデラ」があります。ドリンクだけでもいいので、ぜひ一度訪れてみてください。ロンドン中心部を見下ろす絶景がもう、最高なのですから。

ジャジャン。

ツリーハウス^^

バーで飲むだけでも!

こういう眺め。

マデラはロサンゼルスに本店がある人気メキシコ料理レストラン「トカ・マデラ」の姉妹店。ハリウッド・スターも通う有名店なのだそうですよ。

タコスやグリルなど伝統的なメキシコ料理を現代風にアレンジして再構築したメニューの数々は、人が健康な身体を作り上げるのに必要な栄養をしっかりと補給できる、とってもカラフルなバランス食に仕立てられています。さすがセレブ御用達。定番のワカモレや栄養たっぷりサラダはシェアにも最適。鉄板で焼く温かい料理にも力を入れており、いずれも味の良さに驚きます^^

こちらは公式サイトから拝借。同じようなディッシュをいただきました。栄養満点で美味しい!

右は温かいタコス巻き。左は公式サイトから。

エビの鉄板グリル!

こちらはチキンのメイン・コース。柔らか〜♪

サーモンのグリル。野菜もたっぷり^^

ホテルのレストランなので、もちろん朝から夜まで対応。実はこ〜んなグロリアスな朝食もいただけるのです・・・♡

燦々とふりそそぐ陽の光を愉しみ、陽が沈む神聖な時間に身を委ね、夜の帳がおりた後は大都会の夜景とカクテルに身をまかせる。まさにメキシコに生息するカメレオンのように変げする、光のエンターテインメントを楽しめる場所なのです。

何はともあれ、真夏ほどテキーラが似合う季節はありません。週末だけのブランチを予約して訪れてみるのもいいですよね。

引き続き、イギリスの夏をお楽しみください♪

14-15 Langham Place, London W1FB 2QS

店名Madera at Treehouse
最寄り駅Oxford Circus
住所14-15 Langham Place, London W1FB 2QS
電話番号020 7580 0111
営業時間月〜金7:00 – 11:00 / 12:00 – 15:00 / 17:00 – 23:00 土・日 8:00 – 15:00 / 17:00 – 23:00
URLhttps://www.treehousehotels.com/london/eat-drink/madera
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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