外国人が考える、コッテリ豚骨ラーメン

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Bone Daddies, Soho  ボーン・ダディーズ ソーホー店

2012年にオープンしたロンドン最初期の豚骨ラーメンの店。場末のラーメン屋をイメージしたキッチュでロックンロールなコンセプトでオープン直後から爆発的な人気者に。オーストラリア人シェフが始めたブランドですが、日本人にもファンが広がり、大成功を収めています〜(驚)。

クールな店構え

さて、お味の方ですが・・・とんこつラーメンの本場、福岡出身の友人と食べに行ったのですが、正直「これはコッテリすぎるやろ」という感じでしょうか^^

まずスープが少なくて生ぬるいので、コッテリとした生臭さが際立つ感じ。これが好きというコッテリ派もいると思うのですが・・・正直私はこの1杯でもういいやw

もともと肉の脂が嫌いなので、ラーメンも食べるなら中華そば風のものを選ぶ私。ボーン・ダディーズとは相性が合わなかった・・・笑 でも、好きだという日本人の皆さんもいるので、コッテリ派はぜひ、試してみてくださいね。

オーナーさんは、元Zumaのヘッドシェフ、ロス・ションハンさん。2013年夏にオープンした中華フュージョンのFlesh & Bunsの方が個人的には好み。さぁ、あなたはコッテリ派?アッサリ派?

31 Peter Steet, London W1F 0AR

店名Bone Daddies Soho
最寄り駅Leicester Square / Piccadilly Circus
住所31 Peter Steet, London W1F 0AR
電話番号 020 7287 8581
営業時間木〜土 11:30 – 23:00 日〜水 11:30 – 22:00
URLhttps://bonedaddies.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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