トラベ~る

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 <生誕100周年>走行のフライング・スコッツマンを追う!

こんにちは。アーティストの赤川薫です。 皆さま、現在発売中の雑誌『旅と鉄道』に書かせて頂いた世界で最も有名な蒸気機関車、フライング・スコッツマンの記事はもう読んで頂けましたでしょうか?(是非よろしくお願いします。) 今回は、『旅と鉄道』の記事の中でチラリと触れました、英中部リーズ近郊のキースリー&ワースヴァレー鉄道までフライング・スコッツマンに会いに行って来ましたというお話と、『旅と鉄道』で書ききれなかったこぼれ話です。スコッツマン、スコッツマン、うるさいなぁ!とおっしゃらず…

旅するOLのお気に入りロンドン・ホテル
0 歴史あふれる緑のスクエアに佇むブティック・ホテル【マルメゾン】

MALMAISON LONDON  マルメゾン・ロンドン ロンドン中が緑と花で彩られる、最も美しい季節が到来しましたね! 嬉しいことに、ロンドンは2023年旅行者が選ぶヨーロッパの都市のトップに選ばれました。歴史とモダンが見事に融合した国際都市で、市内の緑の美しさも格別です。今日はそのエッセンスがぎゅっと詰まったエリアにある、とてもスタイリッシュな4つ星ブティック・ホテルをご紹介いたします。 Malmaison London は、歴史ある建物に囲まれたロンドンらしい光景が広が…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 鉄子の夢「爆煙を上げる青いA4」撮影、成るか。

こんにちは。アーティストの赤川薫です。 ★★英国の鉄道雑誌『Heritage Railway(保存鉄道)』に執筆しました。近々(5月12日)発売予定なので、また詳細はご報告させてください。 世界最速の蒸気機関車、マラード。その兄弟とも言えるLNER A4形の4498号機サー・ナイジェル・グレズリー号に過去2回、会いに行ったことはすでに書いた。1回目は、まだ子鉄(息子・当時2歳)のママ追いが激しくて、鉄道マニア達が押し合いへし合い場所取りをする駅のホームからしか写真撮影できずに…

ボストンでアフタヌーンティーを。
0 チップのお話。お金以外で解決しようよ

かの地では愛想がいい子うさぎにだけニンジンをあげるのだそう こんにちは。ボストン在住の歌詠み、渡邊千歳です。今回はチップについて考察してみました。上の短歌は、チップ制度に不慣れな身として「同じ仕事をしているならチップなしで一律の給与でいいんじゃないの?」という反抗心を込めて。 チップについて考えることになった発端は、こちらのウェブマガジンの編集長、江國まゆさんからイギリスではチップは10%も払えば十分と聞いたこと。え、そうだったっけ?!とびっくりしました。 アメリカだと、外食…

旅するOLのお気に入りロンドン・ホテル
0 元裁判所が華麗なホテルに【The Dixon】@タワーブリッジ

The Dixon, Tower Bridge, Autograph Collection 長い冬が終わりをつげ、花が咲き始めてきた今、ロンドンにも最高に気持ちいい季節がやってきましたね! 今回は、ロンドンの象徴タワーブリッジ袂にある、とびっきりクールかつ居心地がいい4つ星デラックスホテル「The Dixon」をご紹介いたします。 【沿革】 隠れ家的存在のThe Dixonは、1905から2000年まで治安判事裁判所として利用されていた歴史ある建物を改築し、2019年にマリオ…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 英国の蒸気機関車はなぜ、エレガントに着飾るのか

すっかりご無沙汰しております。アーティストの赤川薫です。 いやぁぁぁ、3歳の息子が全く言うことを聞きません。幼稚園への送り迎えは基本、いつも蒸気機関車ごっこで「シュッシュッ!ポッポッ!」言いながらじゃないと全く進みません。遅刻気味の日は、世界最速の蒸気機関車、マラードになりきってもらう技で切り抜け。それでも駄目な日は、「ママが後部補機になって押しま~す!連結~!」でどうにか通園する日々。そんなこんなで、気が付けば早くも3月なのに、連載は今年になってからまだやっと2本目! どう…

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