愛のある仕事

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Frequency  フリーケンシー

「Frequency(周波数)」という名に音楽ラバーとしてのオーナーの思いが込められたアルチザン・コーヒーショップが3ヵ月ほど前、キングス・クロス・エリアに誕生しました。ちょうどクラーケンウェルへ向かう途中のカフェ砂漠地帯。昔ながらのショップが立ち並ぶ通りを歩いていると突然目に飛び込んでくるシンプル・モダンな店構えに、お店のステートメントが見て取れます。

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このサンドイッチのフィリングに惚れました ^^

このサンドイッチのフィリングに惚れました ^^

カウンターに並べてあるサンドイッチ類を見るとフィリングの質の高さに目を見張り、食べものにも力を入れている意気込みも感じられます。が、この日は食後のコーヒーがお楽しみ ^^ 細長い店内は、奥にもこぢんまりとした部屋があるので、ゆっくりされたい場合は、ぜひそちらへ。

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ミルク瓶もかわいい♪

ミルク瓶もかわいい♪

豆はオージー発のWorkshop Coffee。コーヒーも美味しかったですが、私はこのマグがすごく気に入ってしまってブランドを確認してしまったほど。底の部分が少し盛り上がっているのがユニークで、取っ手の位置もちょうどいい。見るとカフェでよく見るLOVERAMICSのもの。でも、このマグは初めてみたので感動でした。アメリカのコーヒー・アソシエーションの基準を満たすよう特別にデザインされたものらしいので、使い勝手がいいのは当然だったのかも。

用事がないとあまり来ない場所ですが、界隈に来られたら、ぜひ♪

121 Kings Cross Road, London WC1X 9NH

店名Frequency
最寄り駅 Kings Cross and St Pancras
住所121 Kings Cross Road, London WC1X 9NH
電話番号
営業時間月 8:00 - 17:00 火〜金 8:00 – 22:00
URLhttp://www.frequencycoffee.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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