元祖オーガニック・パブの新しい出発

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The Duke of Cambridge  デューク・オブ・ケンブリッジ

UK初の完全オーガニック・パブとして15年以上に渡って愛されてきたデューク・オブ・ケンブリッジは日本の雑誌などでもよく取り上げられるので、その女性創業者であるギティー・シンさんを含めてご存知の方も多いと思います。

ギティーさんはフェア・トレード団体「People Tree」の理事も務める筋金入りのエコ産業サポーター。オーガニックやエシカル、サステナブルといった考え方がまだまだ浸透していなかった頃から積極的に自身の考えを形にされてきた活動家です。そのギティーさんが、デヴォンを拠点としたオーガニック農場として成功しているRiverford Farmの創業者、ガイ・ワトソンさんとめでたくご結婚! 2014年秋以降、デューク・オブ・ケンブリッジはリバーフォードと手と手を取り合って、さらにフレッシュに、パワフルになりました ^^

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というわけで当店で出される野菜料理は、今やすべてリバーフォード農場が提供する信頼できるフレッシュなオーガニック野菜から作られているのです。今回ご紹介している写真は、リバーフォードの宅配野菜をとっている家にオファーされるサパークラブの一環で楽しめるお料理の数々。通常のメニューではないのですが、当パブのエッセンスをお分かりいただけると思います ^^ もちろんアラカルト・メニューにはお肉や魚料理もありますよ。

ある日のサパークラブ。左上から時計回りにスパイス・カリフラワーのヨーグルト・ソース、アスパラとズッキーニとそら豆、タマネギとオリーブのピサラディエール、ビートルートとチャードのサラダ。

ある日のサパークラブ。左上から時計回りにスパイス・カリフラワーのヨーグルト・ソース、アスパラとズッキーニとそら豆、タマネギとオリーブのピサラディエール、ビートルートとチャードのサラダ。

デザートはパイナップルのアップサイドダウン・ケーキ。このボリューム!

デザートはパイナップルのアップサイドダウン・ケーキ。このボリューム!

ある日のサパークラブは野菜料理6品とデザートで盛りだくさん☆ サラダがメインですが、温かい料理も後半に出されます。

ある日のサパークラブ。左上から時計回りにビートルートとニンジン、グリンピースとオレンジ、フェタチーズのサラダ、フモス(何か別のものも入っていたけど忘れた)と自家製フォカッチャ、チャードとアーモンド、根菜のケーキ、フェンネルとブドウのサラダ

左上から時計回りにビートルートとニンジン、グリンピースとブラッド・オレンジ、フェタ・チーズのサラダ、フモス(何か別のものも入っていたけど忘れた)と自家製フォカッチャ、チャードとアーモンド、根菜のケーキ、フェンネルとブドウのサラダ

デザートはレモン・ポセット、ミニ・メレンゲ添え

デザートはレモン・ポセット、ミニ・メレンゲ添え

オーガニック食材を使っているパブはたくさんあると思いますが、当店のようにほとんどの食材がオーガニック、そしてエシカル・ソースという店は少ないです。ドリンク類も小規模生産者から取り寄せ、オーガニック・ワインの品揃えも豊富。これから日も長くなり、暖かくなって気分がゆるんできたら ^^ 身体も喜ぶオーガニック・パブでの一杯、たまりません。

30 St Peter’s Street, London N1 8JT

店名The Duke of Cambridge
最寄り駅Angel
住所30 St Peter’s Street, London N1 8JT
電話番号020 7359 3066
営業時間月〜土 12:00 – 23:00 日 12:00 – 22:30
URLhttp://dukeorganic.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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