グリニッジを眺望するスタイリッシュなブラッセリー

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The Brasserie at The National Maritime Museum ブラッセリー@ナショナル・マリタイム・ミュージアム (閉業)

大航海時代の偉大な歴史をひもといた展示で名高い国立海事博物館は、グリニッジ中心部の緑豊かな公園に隣接する堂々たる英国の遺産。2011年、その博物館にサミー・オファー・ウィングが新しく増設され際に誕生したのが、明るく眺めのいい当ブラッセリーです。

グリニッジ子午線からきっかり16秒西に位置していることから、以前は「16 Seconds West」という名前でしたが、2013年に改名。二面をガラスに覆われた空間はたっぷりと光がふりそそぐコンテンポラリーで洗練された佇まいなので、天気のいい日であればそのまま広々とした外のテラス席に座って料理と景色の両方を楽しみたいところです。

落ち着いて食事できる空間

落ち着いて食事できる空間

お天気のいい日はテラス席で!

お天気のいい日はテラス席で!

メニューは旬とクオリティ、サステナビリティにこだわったブリティッシュ。まるで周囲のグリーンとコラボするかのようにボタニカルでヘルシーな食材を使うことを心がけているというだけあり、ナッツや種子類、ハーブや野菜を多用したメニューはフレーバー重視で好感がもてます。

季節の素材を上手に調理

季節の素材を上手に調理

デートでグリニッジ観光にやってきたカップルや、スマートに決めたいランチやディナーに最適のブラッセリー。ディナーは水曜から土曜日のみ営業なのでご注意を〜。

 

National Maritime Museum, Park Row, London SE10 9NF

店名The Brasserie at The National Maritime Museum
最寄り駅Greenwich / Cutty Sark (DRL) / Maze Hill (NR)
住所National Maritime Museum, Park Row, London SE10 9NF
電話番号020 8305 0445
営業時間月・火 12:00 – 15:00 水〜土 12:00 - 15:00 / 17:00 – 23:00 日 12:00 - 17:00
URLhttp://brasseriegreenwich.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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