vol.7 | ギリシャ料理の前菜でささっと夕食「サガナキ」

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夏休みも後半に入りましたね。多くの方がそんな感じみたいですが、私も今年は日本も国外も諦めてイギリスを楽しんで過ごしています。そして、とうとうキャンプに手を出してしまいました。以前から少し興味はあったものの、なかなか踏み出せずにいたのですが、どこも予約出来なかったので、もうこれしかない!!キャンプ用品を揃えてのキャンプ初心者丸出しでPeak Districtに挑戦。天気も良く、なかなか楽しめました。2泊が楽しめる限界かなー、という感じですが、また後半にも別の所でキャンプする予定です。ということはすっかり気に入った訳ですね。

キャンプの後は洗濯物の山。道具の掃除や後始末に追われて、しかもこの天気。日本だとどうってことない気温、これくらいでギャーギャー騒ぐべきではないのですが、連日の30度超え。クーラーもないく結構辛いです。ちゃんとご飯食べたいのですが、夕飯作る時間もエネルギーもなくなってしまいました。

そこで!!ギリシャの前菜でパパッと夕食。幸いちょっと手を加えるだけで出来るものばかり、でもパンはちゃんと温めて、キャンプ中野菜不足だったので、サラダはしっかりと。こんな感じになりました。

前菜だけなのに、あれこれ食べられて嬉しい。あっという間になくなり、満足な夕食となりました。

タイトルにもある「サガナキ」ですが、まるで地名みたいなギリシャの食べ物の名前「saganaki」何の捻りもなく、そのまんまのスペル、小さなフライパンで焼いたチーズ料理の総称です。写真真ん中列のスキレット3種のうちの左。チーズを焼いただけ。ただ焼くだけの状態でお店で売られています。スーパーででも手に入るようですが、これがないと始まらない。チーズは普通焼いたら溶けちゃいますが、 graviera, kefalograviera, halloumi, kasseri, kefalotyriなどのチーズは溶けないのです。商品によって、チーズは異なりますが、大体こんな感じのチーズが使われるようです。今日のものはびよーんと伸びるタイプ(ローカルのお店で見つけたので表記が羊とヤギのチーズとしか表記されておらず、、、)でしたが、ハルミ: halloumiだとぎゅうぎゅうって食感ですね。いずれもチーズ自体に癖はなく塩気がしっかり、美味しいです。

実は私、この塩気のあるチーズにハチミツを垂らして食べるのが大好き。これにゴマのパンKoulóuriaがあれば、シアワセ。大手スーパーで売られているものはコレです。

Odysea Greek Saganaki Kefalotyri

サガナキのほかに、エビをトマトとピーマンの瓶詰めで炒めたもの、ラムのソーセージを炒めたものがスキレットに入っている3種です。レモンをぎゅー〜っと絞ったり、タラモサラータ(サガナキの右下、ピンクのディップ)やフムス(その隣のひよこ豆のディップ)と一緒にパンに挟んだりしていただきました。もちろんサラダをもりもり食べながらね。デザートはスイカを山盛り。フルコースだと大変だけど、前菜だけだったらなんとかなるんじゃないかしら、しかもお腹にはちょうど良い量です。

暑い日々が続きますが、皆さんもちゃんと食べて元気に乗り切って下さいね。

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About Author

金澤みずえ

奈良出身の料理家。在英20年少々。元プロダクトデザイナー&建築士。日本人の夫と日本脱出、今も昔も大好きなロンドンに住み続ける。2008年から料理教室主宰。レシピ開発、ケータリングなど「食」に関わることならなんでも。週に3、4回の料理教室は1000回以上も続き、レシピの数は500を超える、たーぶーん。ギリシャ人の多い北ロンドンのサウスゲートに住み、食生活への影響を受ける今日この頃。 https://www.youtube.com/c/mizueskitchenにて週2回イギリス料理の動画アップ、http://mizue20.wordpress.com/にて日々の教室やケータリングの記録、レシピ。https://www.instagram.com/mizuekanazawa/

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