vol.8 | ギリシャのじゃがいも「Cyprus Potato」

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まずはいつもの食材店をご紹介。私にとってコンビニ。朝早くから夜遅くまで空いているし、大手スーパーでは扱っていない素材も扱っていたり、ハーブや野菜が新鮮だったりします。大体の食材は揃うからちょっと買い忘れた時に便利。ついでに余計のものも買ってしまうことも多いけど。つい先日も卵だけ買いに行ったはずが、スイカとパセリ、コリアンダー、フラットピーチまで、、

地下鉄ピカデリーラインのサウスゲート:Southgate駅の裏一本入ったところ。ここの支店がコックフォスター:Cockfostersにもありますが、トルコ&ギリシャ系の食材店です。

で、ここに売られているじゃがいも。いくつか種類がある中で、一段と光放って君臨しているのがこのCyprus Potato。まずついている土の色が違う。赤いのである。ほかのじゃがいもの1.5倍くらいの値段がついているが、見るからに美味しそう。ただでさえじゃがいもの種類が多いこの国で、更に種類を増やすつもりかーー、と言いたくなるのを堪えて、まずは買ってみた。大手スーパーでは売られていないみたいだし。

家に連れて帰り、アップで撮った写真。ね、土の色が見慣れない色でしょー。この土の色が外国だわ。って外国の外国という言い方が正しいかな。

Cyprus Potato

ギリシャ料理のポテサラはコリアンダーが入っていることが多い。恐る恐る真似てみた。。。だって、ポテサラにはせいぜいパセリかチャイブでしょ、と思っていたから。で、ねぎもパセリもギリシャのオリーブも入れてみたら、いつもとは違うポテサラ。ものすごーーく美味しくてビックリ!!甘みもあるし、粉っぽいのとねっとりのじゃがいもの間くらい、何たって皮が薄いのであります。このじゃがいもは皮ごと使うべし!と習い、その通りにして正解。皮が美味しい、って変かな、でも、そんな感じ。マヨネーズなんか不要。いくらでも食べられるポテサラとなり、この日の夕食はこのポテサラが主食になってしまった。

potato salad

じゃがいもはよーく洗って、皮ごと柔らかくなるまで塩少々を入れた水から茹でる。粉吹きにして水分を飛ばし、レモン、エキストラバージンオリーブオイル 、塩コショウで味付け。ねぎ、コリアンダー、パセリのみじん切りを加えて、お好みのオリーブをごろりんと加えたら出来上がり。

たかがじゃがいもですが、イチオシ品Cyprus Potatoなのであります。シンプルなサラダにすると、野菜の味が良く分かりますね。

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About Author

金澤みずえ

奈良出身の料理家。在英20年少々。元プロダクトデザイナー&建築士。日本人の夫と日本脱出、今も昔も大好きなロンドンに住み続ける。2008年から料理教室主宰。レシピ開発、ケータリングなど「食」に関わることならなんでも。週に3、4回の料理教室は1000回以上も続き、レシピの数は500を超える、たーぶーん。ギリシャ人の多い北ロンドンのサウスゲートに住み、食生活への影響を受ける今日この頃。 https://www.youtube.com/c/mizueskitchenにて週2回イギリス料理の動画アップ、http://mizue20.wordpress.com/にて日々の教室やケータリングの記録、レシピ。https://www.instagram.com/mizuekanazawa/

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