月曜の夜はブルージーに

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Ain’t Nothin‘ But  エイント・ナッシン・バット

カーナビー・ストリートの裏通りに20年以上前にオープンした小さなブルース・バー。

名のあるブルースマンたちが夜ごとに演奏して人気ですが、とくに腕に覚えのあるミュージシャンたちが入れ替わり立ち代わり即興でブルースを奏でる毎週月曜日のジャム・セッションは行列のできるプレミアム・ナイトに成長。時代は下れどもロンドンという多彩なる音楽都市でブルースという伝統ジャンルが脈々と若い世代に受け継がれていることに、純粋な歓びを感じます ^^

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月曜日のジャム・セッションは、演奏したいミュージシャンたちが楽器と一緒に名前を登録しておくと順番がきたら呼ばれてステージに行く仕組み。ミュージシャンたちは知らない人とセッションするスリリングな楽しさを存分に味わい、聴衆はそのレベルの高さに度肝を抜かれる。

月曜日のジャム・セッションは、演奏を希望するミュージシャンたちが楽器と一緒に名前を登録しておくと順番がきたら呼ばれてステージに行く仕組み。ミュージシャンたちは知らない人とセッションする純粋にスリリングな楽しさを存分に味わい、聴衆はそのレベルの高さに度肝を抜かれる。

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月曜のジャム・セッションがあまりに人気でバウンサーが入場者コントロールをしていたりしますが、この人気を受けて日曜16時から20時まで新たにジャム・セッションを導入! ミュージシャンにも聴衆にも朗報ですね。春の夜長、ちょっぴりブルージーに決めたくなったら「Ain’t Nothin’ But….」な気分で出かけてみませんか?

20 Kingly Street, London W1B 5PZ

店名Ain’t Nothin‘ But
最寄り駅Oxford Circus
住所20 Kingly Street, London W1B 5PZ
電話番号020 7287 0514
営業時間月〜木 17:00 – 1:00 金 17:00 – 2:00 土 15:00 – 2:00 日 15:00 – 23:30
URLhttp://www.aintnothinbut.co.uk
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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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