バーを併設した最新オットレンギ・パラダイス

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Ottolenghi Spitalfields   オットレンギ   スピタルフィールズ店

現在、ロンドン市内の気の利いたカフェやデリで出されているエキゾチック・サラダの原型を作ったのは、オットレンギと言えるのかもしれません。2002年にオープンしたエンジェルにある一号店から始まり、現在では市内に4店舗を構える同店は、イスラエルとイタリアの血を引いたヨタム・オットレンギ氏があらゆる食材を駆使したユニークなサラダ類をはじめ常に食のアイデアを創出している食通パラダイスです。

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東ロンドンの店らしくバーが併設され、オリジナルのカクテル類を楽しめます☆

東ロンドンの店らしくバーが併設され、オリジナルのカクテル類を楽しめます☆

リバプール・ストリート駅近くの喧噪が嘘のような静かな一角に佇む最新のスピタルフィールズ店は2015年春のオープン。全店に共通するトレードマークのカラフルな大皿惣菜ディスプレイも健在で、昼ならサラダ数種の盛り合わせ、またはメイン1点にサラダを組み合わせた一皿が目もお腹も幸せに満たしてくれます♪

左下はサラダ・カウンターからローストしたナスのデーツ・ヨーグルト添え、右上はキッチン・メニューからスロークックしたセロリアック+そら豆のディップ+ヒヨコ豆のクリスピー揚げ

左下はサラダ・カウンターからローストしたナスのデーツ・ヨーグルト添え、ピスタチオをトッピング
右上はキッチン・メニューからスロークックしたセロリアック+そら豆のディップ+ヒヨコ豆のクリスピー揚げ
突き出しで出される自家製パンがうまし☆ パン類はランチでは有料

ディナータイムは冷製サラダ類に加えてキッチンで調理してくれるホット・メニューが加わってレストラン仕様に。複数のお皿をタパスのようにシェアしながら食べるのがおすすめですが、もちろんサラダ→メインとコース料理のように食べてもOKです。

この日は2人でサラダから2品、キッチン・メニューから2品をとって4皿をシェア。キッチン・メニューにあった8品のうち2品のベジタリアン料理を意図的に選んだのですが、期待していたような熱々のお皿ではなく、どちらかというと惣菜サラダと似たような感じだったのが、少し残念でした。できればキッチン・メニューにある野菜料理は、もう少しホット・ディッシュらしい工夫があってもいいのかなと。とはいえ、お味のほうはふつうに美味しかったですよ ^^

右はキッチン・メニューからミックス・ビートルートのコンフィ+サフラン・ガーリック・ヨーグルト、左下はサラダ・カウンターからブロッコリーニとズッキーニのトリュフ・オイル和え

右はキッチン・メニューからミックス・ビートルートのコンフィ+サフラン・ガーリック・ヨーグルト、
左下はサラダ・カウンターからブロッコリーニとズッキーニのトリュフ・オイル和え

オットレンギの料理の特徴と言えば、新鮮な食材をベースに、レモンやガーリック、スパイス、ナッツなどのアクセントを上手に取り入れたメリハリのあるテイスト&テクスチャーです。最近は味醂や味噌など日本の食材にもトライしている模様。今後のオットレンギ氏の食の冒険に、さらに期待! ケーキ類やビスケットなども奥のショップ・スペースで販売しています☆

50 Artillery Lane, London E1 7LJ

店名Ottolenghi Spitalfields
最寄り駅Liverpool Street / Hoxton
住所50 Artillery Lane, London E1 7LJ
電話番号020 7247 1999
営業時間月〜金 8:00 – 22:30 土 9:00 – 22:30 日 9:00 – 18:00
URLhttp://www.ottolenghi.co.uk/spitalfields/
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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