鮮魚が美味しい珠玉の和ダイニング

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Dinings  ダイニングス

マリルボーン・エリアでエスタブリッシュされている高級和食処。2008年のオープン以来、NOBU出身のシェフたちが変わらないクオリティを維持し、日本人、非日本人両者の胃袋をがっしり掴んでいる鮮魚が美味しい小さなお店です。

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大通りのマリルボーン・ストリートを少し入ったオフィス街のような住宅地の中に、ぽつねんと佇む隠れ家的な雰囲気がなかなかよいダイニングスでは、正統派和食に加えてNOBU風のフュージョン料理も得意としているので、例えば先付けにはチップスに鮮魚を載せたメキシカン・タコス風「タルタル・チップス」をぜひ。大トロやホタテ、フレッシュなカニ肉などをスペシャル・ソースでまとめたチップスは、素材の組み合わせの楽しさと歯ごたえの妙を楽しむことができます。またキャビアと柚ガーリック・ソースでいただくハマチの刺身はレンゲでサーブ。さっぱり甘めの紫蘇ベリーニとよく合います☆

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ホット・タパスとしてカニ肉コロッケ、四角く形作ってクリスピー&ジューシーに焼き上げたポーク・ベリー+ピリ辛コチュジャン・ソースは、味のバランスが◎。メイン・ディッシュからはエキゾチック・マッシュルームの陶板焼きを。完璧な火の通りのバラエティ・マッシュルームとアスパラガスを醤油+柑橘ソースでいただく贅沢な一品です。

お寿司は必ず!!

お寿司は必ず!!

そして必ず食していただきたいのは、お寿司! 大ぶり極上のウニやトロ、芸術的なアボカド握りなどなど、本物のワサビと一緒にいただくと至福のお味に♪ もちろんお刺身も美味しいので鮮魚が恋しい方は、ぜひ☆

デザートまでハイクオリティ☆

デザートまでハイクオリティ☆

この日のデザートは黒白胡麻のババロアとエスプレッソ・アイス、胡麻チュイール添えをチョイス。上品な胡麻風味のババロアが意外にコーヒー味と合うことを発見。ハイクオリティなデザートも含め、記念日に利用したい高級店です。

22 Harcourt Street, London W1H 4HH

店名Dinings
最寄り駅Marylebone / Edgeware Road
住所22 Harcourt Street, London W1H 4HH
電話番号020 7723 0666
営業時間月〜木 12:00 – 15:30 / 18:00 - 22:30 金 12:00 – 15:30 / 18:00 – 23:00 土 12:30 – 16:00 / 18:00 – 23:00 日 12:30 – 16:00 / 18:00 – 22:00
URLhttp://dinings.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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