年越しはエキゾチック&洗練の東南アジア料理で

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Champor-Champor チャンポール-チャンポール

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ヨーロッパ一高いビルとしてロンドンの新名所になっているシャードのすぐ目と鼻の先。といっても華やかさとはかけ離れた静かな通り沿いに隠れ家的に佇むタイ-マレー料理レストランが、チャンポール-チャンポールです。

外観からしてユニーク

外観からしてユニーク

タイやインドネシアの民族的なオーナメントの数々で飾られた超個性的なインテリアが目を引く当店は、西洋料理に飽きちゃったカップルが特別イベントを祝うときなどにおすすめ☆   アジア料理好きの彼氏彼女をデートに誘うときも好印象を与えること間違いなしで重宝します。早めの予約でおさえたいお二人様専用の中二階窓際席に座ると、ますますデートが盛り上がりそう ^^

パンは普通なんだけど、ディップのオイルは今ひとつだった

パンは普通なんだけど、ディップのオイルは今ひとつだった

インテリアと同様、料理のほうもかなり個性的。東南アジア全域の食文化をミックスしたというスパイシー&アジアン・テイストは日本人の味覚のストライク・ゾーンにドンピシャ入ってます。ここの特徴は、アジアの味を西洋の作法でいただくこと。パンや突き出しがサーブされた後は、グリーン・パパイヤ・サラダ、パンチェッタとリンゴ・サラダを添えたホタテ、鴨の胸肉のアロマティック・ソースなどアジアのスパイスとハーブを上手に取り入れたスターター類に続き、洗練されたアジア料理を西洋風に楽しんで。

3コースで食べることを計算したポーションです

3コースで食べることを計算したポーションです

肉、魚ともに濃厚でスパイシーなソースが決め手のメイン

肉、魚ともに濃厚でスパイシーなソースが決め手のメイン

このダック・サラダは格別に美味しかった☆

このダック・サラダは格別に美味しかった☆

デザートにはチーズケーキなど洋風のものもありますが、当店のスペシャリティであるタロイモと黒米を使ったタイ風おはぎとでも言えそうなライス・プディングははずせません♪

黒米を使ったタイ風おはぎはぜひ☆

黒米を使ったタイ風おはぎはぜひ☆

リーズナブルに当店のエッセンスを感じたい方は、ぜひランチにトライ。タイ風グリーン・カレーやインドネシア風の米料理、マレー風ビーフ・カレー、ナスのバジル炒め、パドタイ、ペナン風サーモン・カレーなど6、7ポンドでお腹いっぱいに。「カレー」と一口に言ってもそれぞれソースのお味は千差万別、洗練された東南アジアの味に舌鼓を打ってください。

62 Weston Street, London SE1 3QJ

店名Champor-Champor
最寄り駅London Bridge / Bermondsey
住所62 Weston Street, London SE1 3QJ
電話番号020 7403 4600
営業時間月〜金 12:00 - 14:30 / 18:00 - 22:00 土・日 18:00 - 22:00
URLhttp://www.champor-champor.com/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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