レストラン評論家に愛される旬のレストラン

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Portland   ポートランド

クラーケンウェルにある肉屋さんが経営する人気レストラン「Quality Chop House」の共同オーナーと、SOHOにあるノン・ブッキング・レストランの横綱「10 Greek Street」での経験がある業界人がタッグを組み、今年1月にオープンしたヨーロピアン・レストランがこちら。新聞や雑誌のレストラン評論家から軒並み高得点をもらっている話題店です。

洋服の問屋さんが多いフィツロヴィアの一角

洋服の問屋さんが多いフィツロヴィアの一角

ペンダント・ライトは最近のお約束

ペンダント・ライトは最近のお約束

最近のトレンディ・レストランのお約束、シンプルなペンダント・ライトにすっきりとしたテーブル&チェアという主張しないインテリアに味勝負の自信が見え隠れしていますが、業界を知り尽くしているチームによるレストランだけに妙な期待感があるのは確か。

サワー種のパンはふつうに美味しい☆

サワー種のパンはふつうに美味しい☆

クリスピー・ポテトはキムチ・マヨで ^^   季節の野菜をグリルし、エッグ・エマルジョンでいただく一品は野菜のパワーを感じられたメイン・コース

クリスピー・ポテトはキムチ・マヨで ^^ 季節の野菜をグリルし、
エッグ・エマルジョンでいただく一品は野菜のパワーを感じられたメイン・コース

ランチとディナーは若干メニューが違うみたいですが、この日はランチにトライ。メイン・コースにサイドを付けてみたらこれが正解 ^^ とくに「クリスピー・ポテト」と名付けられた付け合わせは何層にもポテト・チップを重ね合わせてパリパリになるまで揚げ焼きもしくはオーブン焼きしたもので、創意と技術で幸せな味を創り出している好例でした。

ターニップはお醤油風味のソースで。右上はお友達がいただいたポロック。素材が新鮮で美味しかったそうです ^^

ターニップはお醤油風味のソースで。右上はお友達がいただいたポロック。素材が新鮮で美味しかったそうです ^^

ヘッド・シェフはベルギーのミシュラン・スター・レストランで経験を積んだマーリンさん。旬の素材の味を上手に引き出すシェフの腕はメイン・コースでもしっかり確認できました。小さな皿のリストにはキムチや照り焼き風の品もあり、アジアン・テイストもうまく取り入れているようです。

きれいに盛りつけられたデザートのクオリティも◎

きれいに盛りつけられたデザートのクオリティも◎

丁寧に作られたデザートもなかなかのお味。柚カスタードのタルトに抹茶色のメレンゲ・スティックを添えた一品はいかにも春らしい仕上がり。コーヒー風味のチョコレート・ケーキもぎゅっと濃縮されたお味で美味しかったです。

この日はワインを試さなかったのですが、リストアップには相当力を入れているようで顧客の好みや天気に合わせて毎月入れ替えるという趣向。その中には世界の上質ワインも多く含まれます。

料理の質を考えるとリーズナブルに抑えられたお値段も魅力的。勢いのある季節の素材を、シンプルに、美味しくいただきたいときにぜひ♪

すっきりと明るい店内。プライベート・ルームもあるそうです

すっきりと明るい店内。プライベート・ルームもあるそうです

113 Great Portland Street, London W1W 6QQ

店名Portland
最寄り駅Goodge Street / Great Portland Street
住所113 Great Portland Street, London W1W 6QQ
電話番号020 7436 3261
営業時間月〜土 12:00 – 14:30 / 18:00 - 23:00
URLhttp://portlandrestaurant.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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