Dehesa デーサ
「ロンドンでグルメなタパスを食べたいなら、 Salt Yard Group がプロデュースするタパス・バーに行け」
フィッツロヴィアにあるSalt Yard、登場と同時に劇場街コヴェント・ガーデンの人気者となったOpera Tavern、最新オープン店の Ember Yardなどを試すにつけ、思わずそんな鉄則を作ってしまうほど、同グループのレストランって、すごいんです。
若者タウン、SOHOのカーナビー・エリアに2008年にオープンしたDehesa / デーサも、そんな花形タパス屋のひとつ。
店名は世界最高峰のハムを生産しているイベリコ豚の里、スペインにあるデーサと呼ばれる森の名前にちなんでいるそうです。というわけでこの店の売りは、ドングリを与えて育てた黒足豚から作られる、トロけるようなイベリコ・ハム! もちろんチョリソやサラミ類も充実♪
さらに当店は、ときにチーズなどと組み合わせながら素材のフル・フレーバーを引き出す創作野菜タパスとでも呼びたくなるベジ料理にも定評があるんです。タパスって、ワインを飲みながらちょっとずつ美味しいものを食べたいときにぴったりの食形態ですよね。
好立地だけにいつも混み合っているので予約は必須ですが、夜は2回転、3回転させる主義のようで、5時、6時など早めの時間にいけば予約なしでも座れるかも。このエリアにしては大人の雰囲気も味わえるのもいい ^^