フル活用したいカントリー調パブ・ダイニング

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Grazing Goat  グレイジング・ゴート

高級住宅地ベルグレイヴィアに Thomas Cubitt 、またマリルボーンに The Coachmakers Arms ほかの洗練されたガストロ・ダイニングを展開するチームが取り組んだ初めてのカジュアル・ダイニング・パブ。気さくな雰囲気が魅力となって、2010年のオープン以来、ご近所をはじめ上階のブティック・ホテル泊まり客にも大人気です。

お店のSNSから拝借。

食事は英国料理を基本としたヨーロピアンで、食材の調達からサプライヤー選び、サステナビリティへの思いなど、このグループらしいこだわりのある食事をいただくことができます。日曜日はぜひ自慢のサンデー・ローストを試してみてくださいね。2階にある上品なカントリー調のダイニング・スペースは貸し切りにも対応しています。

こちらはお店のSNSから拝借。

ご近所のポートマン・スクエアに住んでいた初代ポートマン卿の奥方が、牛乳や牛肉にアレルギーを持っていたため、この場所にヤギ小屋を作ったというエピソードにちなんで付けられた店名だとか。ポートマン・ヴィレッジと呼ばれるこのエリアにはこういった店があまりないので、知っておくと重宝すること間違いなしなのです^^

6 New Quebec Street, London W1H 7RQ

店名Grazing Goat
最寄り駅Marble Arch

住所6 New Quebec Street, London W1H 7RQ
電話番号020 7724 7243

営業時間毎日 12:00 - 21:00
URLhttps://www.thegrazinggoat.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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