とくべつな日、天空のパジェントに魅せられる

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Aqua Shard   アクア・シャード

2012年、ロンドン・ブリッジ駅裏に87階建の超高層ビル、シャードが登場して以来、ロンドンのランドスケープは新たな時代に入りました。ちょっと小高い場所ならどこからでもその輪郭を捉えることができる特徴的なピラミッド・シェイプ。皮肉屋でちょっぴり保守的なところがあるロンドナーたちも、なぜかシャードは誕生後からすぐに受け入れていたところが不思議です。一般開放直後から中層階には順次絶景のレストランやバーができて、お洒落な時間を楽しみたい人達の熱い注目を浴びることに・・・。

31階からの眺め☆

31階からの眺め☆

そんな中、2013年夏に登場したのがアクア・シャード。バーを併設した天空のレストランはあっという間に窓際テーブルの争奪戦が始まり大人気に。なにもかもが通常の1.5倍から2倍はするお値段ですが、あれもこれもそれも、すべてこのパノラマを体験するため ^^   とくべつな日に大切な人を招待するにはこれ以上ないほどスペシャルな場所かもしれません。

うっとりしちゃいますね♪

話に身が入りませんw

アスパラガスとキノコのサラダ、半熟卵とベーコン・クランブルを添えて。

アスパラガスとキノコのサラダ、半熟卵とベーコン・クランブルを添えて。

コーンウォール地方の蟹と燻製にしたアンコウ。トマトのジュレで。

コーンウォール地方の蟹と燻製アンコウ。出汁のきいたトマトのジュレで。

スターターは大体17ポンド平均。メインは40ポンド平均。お味のほうはもちろん美味しいですが、なにはともあれ、景色をご堪能ください ^^

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スコットランド産のタラにカブとスモークした鱈子のホイップを添えて

スコットランド産のタラにカブとスモークしたタラコのホイップを添えて。

ラムのローインとスイートブレッド、ミント・ヨーグルト添え。グリンピースやシャロットと一緒に。

ラムのローインとスイートブレッド、ミント・ヨーグルト添え。グリンピースやシャロットと一緒に。

こちらはベジタリアンのメインで、トマト味のパール・バーリー。なかなか美味しいです。

こちらはベジタリアンのメインで、トマト味のパール・バーリー。なかなか美味しいです。

ちょうど夕暮れどきを狙って予約しました。薄曇りではありましたが折よく雨天を免れ、このような天空のマジック・ショーを観る幸運を得ました♪ 空はいっしゅん茜色に染まった後、あたたかな黄金色が雲を照らしてゆっくり日が傾いてゆきました・・・

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ストロベリー・チーズケーキ。美味☆

ストロベリー・チーズケーキ。美味☆

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全体的に音楽の音量が大きいので、しっとりとした食事というよりもイケイケ感は否めませんが(笑)、それでもエンターテインメントとしては最高。食事をしなくてもバーなら気兼ねなくアクセスできるし、この景色を楽しむためならビルに入るときのセキュリティ・チェックも気にならない。窓際テーブルはきっとかなり前からの予約が必要になるのかもしれませんが、最高のプレゼントになること間違いなしです。

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Level 31, The Shard, 31 St. Thomas Street, London SE1 9RY

店名Aqua Shard
最寄り駅London Bridge
住所Level 31, The Shard, 31 St. Thomas Street, London SE1 9RY
電話番号020 3011 1256
営業時間月〜金 7:00 – 1:00 土 9:00 – 2:00 日 9:00 – 1:00
URLhttp://aquashard.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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