はっと気づいたら秋が終わって冬になっていた。気温も10度を超えない日々が続き、クリスマスまで加速度的なカウントダウンが始まっている。濡れ落ち葉が歩道に積もり、清掃も追いつかない11月のロンドンだ。 私が秋を夢うつつのうちに暮らしているうちに、オールド・ストリートに変化が起きていた。10月に日本企業によるギャラリー&和雑貨の店、Sway Gallery がオープンしていたのだ。 以前、花屋だった頃は一歩も足を踏み入れたことはなかったのだが、ギャラリーに生まれ変わってみると、はて…
はっと気づいたら秋が終わって冬になっていた。気温も10度を超えない日々が続き、クリスマスまで加速度的なカウントダウンが始まっている。濡れ落ち葉が歩道に積もり、清掃も追いつかない11月のロンドンだ。 私が秋を夢うつつのうちに暮らしているうちに、オールド・ストリートに変化が起きていた。10月に日本企業によるギャラリー&和雑貨の店、Sway Gallery がオープンしていたのだ。 以前、花屋だった頃は一歩も足を踏み入れたことはなかったのだが、ギャラリーに生まれ変わってみると、はて…
友人夫婦の間に昨年11月に誕生したAちゃんの洗礼式に参列するため、9月初めにギリシャに行ってきました。 ギリシャ人の旦那さんはギリシャ北東部マケドニア地方にあるセレス(Serres)の出身。街の中心部から車で東へ15分ほどの丘の中腹部にある浮世離れした修道院で執り行われたのですが、両親がロンドン在住ギリシャ人と日本人のカップルであるため、ギリシャ国内の各都市はもちろん、日本、イギリス、スペイン、メキシコ(!)など世界各地から約150名の参列者が集まった盛大な式でした。 正教会…
LSEからオックスフォード大学へと難関を突破して留学していた友人が2年間の研究を終え、つい先日、本帰国の途についた。寂しい限りである。その彼が帰国前にと、学び舎であったオックスフォード大学ウォルフソン・カレッジのゲスト・ナイトへと招待してくれたので、久しぶりにオックスフォードを訪れた。 Wolfson Collegeは創設50年という、12世紀頃まで歴史を遡れるオックスフォード大学の中では破格に新しいカレッジで、修士レベル以上の研究生の受け皿となっている。中心部から少し離れた…
ハイバリーにある素敵カフェ、Maison d’etreのオーナー、キムさんがサパークラブを始めたと聞いて行ってきた。その名も「Maison Supper Club」。今回で2回目だそうである。 10人前後の小さなサパークラブに参加するのは2回目だ。前回はイタリア人ロブさん主宰のモダン・イタリアンなサパークラブだったけれど、今回はベトナム系フランス人キムさんによるベトナミーズ・ナイト♪ 彼女らしいハートフルな温かさが随所に感じられる、とっても家庭的でコージーな夜になった。 超プ…
先日、20日から23日にかけての夏至の時期、ストーンヘンジ、グラストンベリー、セント・マイケルズ・マウントと、イギリスのレイラインをつなぐ旅に出ていました。 旅の仲間は、14日から19日まで、ハード・スケジュールで個人セッションやワークショップ、セミナーをこなしてくださったスピリチュアル・カウンセラーのあまね理樺さん、日本、そしてベルギーから来られた理樺さんの最強のお友達、そしてロンドンから私の友人たち。この旅が終わる頃、私たちはそれぞれに大きな気づきを得ていたのでした。 こ…
「イギリスの料理はまずい」という伝説を、いかに風化させるか。そして現在の食レベルの高さと既成概念とのギャップを、いかに埋めるか――。 こういった課題について、私も微力ながらその啓蒙活動の一翼を担っているわけであるが(笑)、やたらレストランやカフェを紹介する代わりに、日本でしっかり、日本の皆様に向けて美味しいイギリス料理を食べていただくことで、その課題をいとも自然な形でクリアしている奇特な方がいる。 東京にあるガストロパブ「ビスポーク」のオーナーシェフ、野々下レイさんだ。ビスポ…
ロンドンは暑いほどの陽気が続いた後、すかっとした雨が降ってひんやり。気持ちいいです ^^ さて、最近はこんなことを考えています。 「ちゃんと自分と、つながれているかな?」 ほんとうの自分とつながると、人生でほんとうに経験したかったことが分かります。 私たちが肉体を持って生まれてきたのは、何か経験したいことがあるからですよね。でも、それって何? ・・・・みんな、それを知りたいんですよね。 私の場合はラッキーなことに、子どもの頃から本(や漫画)を読むのが好きで、中学、高校へ行って…
ロンドンにいきなり春が到来!! というよりも、な、夏!? 日中は気温が17度くらいまで上がる素晴らしい陽気の中、すでにノースリーブ族の皆さんが続出w これで驚いてちゃまだ早い。今週は週末まで20度を超える日が続くみたいで、これで今年のお天気の幸運を使い切ってしまわないよう願いたいものです ^^ さて、今年になって始まった新連載、お楽しみいただいておりますでしょうか ^^ トキタアヤさんのウサギ穴、ハマってしまっている方も多いのでは〜w 『不思議の国のアリス』をモチーフにした作…
超アナログな作風で知られる奇才漫画家・森泉岳土さんが、次回作の取材で来英された。 私は共通の友人の紹介で、10日間にわたる氏の取材日程のうち、ロンドンでの取材のほんの一部に同行させていただいた。取材対象はイギリスの大邸宅だ。 この10日間、氏が実際に足を運ばれたカントリーハウス、ステートハウス、美術館はざっと見積もっても20を下らない。現地慣れされていないにもかかわらず、プリマスからヨービル → オックスフォードまで、辺鄙な場所にある邸宅見学という目的を達しながら一日で移動す…